何に対してもそうですが、名前を考えるのって難しいですよね。
私も自分の娘にどんな名前を付けるか悩みに悩んだものです。
さて、こと会社名においては、大きく分けて以下の二種類の付け方があるかと思います。
- 言葉の組合せ(又は単語一つ)による会社名
- 全くの造語による会社名
分かりやすく言えば、前者はソフトバンク、後者はドコモという感じでしょうか。
会社設立前から実施していたブレインストーミングにおいて、社名については早期から検討していました。
まず、我らがボス(代表取締役)から自作ロゴマークと共に出されたのは、株式会社アイスターというもの。
星型の頂点にi、つまり5つのi(innovation、integration、invention、inspiration、improvement等)をキーワードにした造語です。
恐らくAppleを意識してiPhoneやiPadのような感覚で付けたのでしょう。
・・・ボス、悪いけど、イマイチっす・・・。
と言うことで他にも以下のような名前を考えてみました。
ボス発案の5つのiのアイデアに準じた会社名。これも造語でしょうか。
上記をちょっとひねって・・・innovate層、imagination層、design層、technical層、player層 5つの層で夢を実現みたいな。これは言葉の組合せですね。
何となくクリエイティブな感じで・・・次の(今に無い)アイデアみたいな。
これも言葉の組合せになります。
その後も止め処なく候補は出てきたのですが決め手無く、、、そして、いよいよあの名前が出てきたのです。
造語ですが、ミライカには未来化(未来に進める)の意味も込めています。
ミライカとカタカナで書いてみると、何だかミイラっぽいので、この時点では後ろに「デザイン」と付けていました。
お、何かコレ良いのでは!と意見もまとまり、最終的には「デザイン」を外してスッキリと株式会社ミライカで行こうとなりました。
デザインと付けてしまうと、偏った印象になってしまいビジネスに影響するのでは?と。
さて、社名を決定するにはまだ確認しなくてはならいことがあります。
まず、他に同じ会社名が無いか、そしてドメインが取得出来るかどうかです。
幸いにもミライカは、同業者や同地域には同じ社名は見つからなかったし、ドメインもmiraica.co.jpで取得可能でした。
と言うわけで正式に株式会社ミライカに決定!となったのでした。
メデタシ、メデタシ。